こんにちは!ricoママです。
『 箱根駅伝2019』の開催が
近づいて来ましたね〜!
駅伝の情報も続々と
出て来ましたが
毎年のように注目されるのが
5区を走る「 山の神」。
急斜面を一気に駆け上り
後続たちに圧倒的な差をつけるのが
山の神の条件とも言えるのですが
前回の箱根駅伝では
「 山男」という表現も出ていました。
山の神と山男の違いも
私自身もちょっと分からないな〜
と思ったので(^_^;)
情報をまとめてみました。
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箱根駅伝2019の山の神は誰?
「新・山の神」として注目を集めているのが
青山学院大学の竹石尚人選手。
#青学箱根駅伝壮行会
— りさ (@Rs_2151) 2018年12月13日
竹石尚人くん(3年)
「今年一年間順調に練習ができていて、前回の箱根駅伝は不完全燃焼に終わってしまったので、次回の箱根駅伝は完全燃焼できるよう、ここから1日1日を大切にしていく」
自信も周囲の期待も大きいであろう選手。新・山の神へとなって、今年こそ優勝テープを✨ pic.twitter.com/EGud0vIiyp
昨年も5区を走っていましたが
途中で足がつってしまい
区間5位という成績に終わってしまいました。
ですが、今年の竹石選手は
仕上がりも上々!とのことで
青学の原監督も
「竹石は新しい『山の神』になりますよ!」
と、太鼓判を押しています!
昨年の悔しさをバネに
新・山の神となって君臨する日も
近そうですね!
続いて、「山の神」として注目を集めているのは
法政大学の青木凉真選手。
【箱根担当・竹内記者が見た】往路の小田原中継所では14位だった #法大 が復路の小田原中継所では4位に。箱根山中で10校をごぼう抜きした。1か月前の坪田監督の言葉を思い出す。「山の2区間には自信がありますよ」5区青木、6区佐藤はともに2年。「山の法政」襲名だ。 #箱根駅伝https://t.co/nNJWyJxCQy
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2018年1月3日
前回の箱根駅伝では
5区の区間賞を獲得!
9人をごぼう抜きするという
偉業を見せました!
ツイッターでも
「青木くんに山の神になってもらいたい」
と、応援するツイートも上がっています。
そして、箱根駅伝の公式サイトでも
話題になっているのが
順天堂大学の山田攻選手。
【#第95回箱根駅伝 まであと21日】
— 箱根駅伝番組公式 (@hakone_ntv) 2018年12月12日
ショートムービーを見て #箱根駅伝 の基礎知識を学ぼう!
今回は急な「山上り」に選手たちが挑むシーンです。
視聴はこちらから!https://t.co/zkJ4pVQRc6
前回の箱根駅伝にも
出場していた山田選手。
5区で襷を受け取った時は
15位という順位でしたが
山登りの5区で 7人抜きを達成し
チームの順位を8位まで引き上げました。
山田選手については
「山男」という名前までつけられ
前回大会でも注目が集まっていました。
今回の箱根駅伝5区も
様々なドラマが期待されますね!
過酷な区間だからこそ
選手全員が怪我なく、体調不良もなく
走り抜いてくれることを祈っています!
箱根駅伝の山の神と山男の違いは?
箱根駅伝では、「山の神」のワードが耳慣れしていますが
前回大会で活躍した
順天堂大学の山田選手は
「山男」と称されていました。
山の神と山男って
どういう違いがあるのか
調べてみたところ
箱根駅伝の山登りのコースで
活躍した選手には
以前から、
・山男
・山登りのスペシャリスト
など、数々の呼び名が生まれていました。
・山男の元祖・・・大東大・大久保初男氏
・山登りのスペシャリスト・・・大東大・奈良修氏
そして、山登りを制した選手を讃える呼び名に
歴史を変えた人物となったのが
順天堂大学時代の今井正人選手。
今井選手は
・ 3年連続区間記録
・ 2年連続往路優勝
という記録を打ち立て、
テレビ中継でも「 山の神、ここに降臨!」と
絶叫され、一気に浸透しました。
今まで、山登りに精通した選手が
数多くいたのですが
今井選手が記録を打ち立て
そして、テレビ中継で「山の神」と
絶叫されたことで
現在でも「山の神」という名前が
残されているんですよね。
その流れから考えると
「山男」の称号は、単なる通過点にしかすきず
「山の神」になってこそ
神々しい存在に輝くのかなと思いました☆
とはいっても、山登りの5区を
走り抜けること自体
超人的な肉体がなければ
成し遂げられないですよね。
5区の山登りを任された選手全員が
まさに「山登りのスペシャリスト」だなと
私自身は実感しています!
箱根駅伝5区の歴代記録もまとめ!
箱根駅伝の5区といえば・ 今井正人選手
・ 柏原竜二さん
・ 神野大地選手
という、れっきとした山の神たちの名前が
残されています。
そして、2017年の大会の時に
5区の区間のコース変更がなされ
以前よりも区間の距離が
短めに設定されました。
現在の5区の記録だと
前回大会に出た、青木凉真選手の
1時間11分44秒
というのが区間記録となっています。
今大会では、5区では
1時間11分台を大きく更新できるのか
というところにも注目が集まっていますが
区間記録を大幅に更新し
山登りの頂点に立つ選手が誰なのか
期待を膨らませながら
箱根駅伝の号砲を楽しみにしたいですね!
箱根駅伝の名物とも言える
山の神についてまとめてきましたが
新たな伝説が生まれる瞬間を
心待ちにしたいと思います!
最後までお読みいただき
ありがとうございましたm(_ _)m