こんにちは!ricoママです。
毎年お正月の恒例
『 箱根駅伝2019』!
今大会は、スタート直後から
波乱づくしの大会となりました。
今回の箱根駅伝は
「 第95回」の記念大会になるため
出場校も例年よりも2校多い
『 22校』で争われました。
そして、その波乱づくしの大会で
総合優勝を飾ったのは
東海大学!
後ろに迫っていた
青山学院大学を振り切り
見事初優勝と遂げました!!
箱根駅伝2019の復路の結果、
そして、2校増えたことによ
例年以上に激しい戦いが予想される
シード権争いについても
情報をまとめてみました。
箱根駅伝2019の往路の結果は?
【 箱根駅伝2019の復路結果】総合優勝は
東海大学でしたが
復路の優勝は
4連覇中だった 青山学院大学!
絶対王者の爪痕を
残した結果となりましたね!
< 復路順位>
1位・・・青山学院大学 5時間23分49秒(大会新記録)
2位・・・東海大学 5時間24分24秒(大会新記録)
3位・・・帝京大学 5時間29分40秒
4位・・・駒沢大学 5時間31分06秒
5位・・・東洋大学 5時間31分32秒
6位・・・法政大学 5時間32分21秒
7位・・・早稲田大学 5時間34分33秒
8位・・・中央大学 5時間35分13秒
9位・・・日本体育大学 5時間35分44秒
10位・・・中央学院大学 5時間35分51秒
11位・・・神奈川大学 5時間36分10秒
12位・・・国学院大学 5時間36分17秒
13位・・・順天堂大学 5時間36分30秒
14位・・・大東文化大学 5時間36分41秒
15位・・・拓殖大学 5時間37分02秒
16位・・・東京国際大学 5時間37分27秒
17位・・・日本大学 5時間37分48秒
18位・・・城西大学 5時間39分47秒
19位・・・山梨学院大学 5時間40分33秒
20位・・・国士舘大学 5時間41分03秒
21位・・・明治大学 5時間42分28秒
22位・・・上武大学 5時間48分48秒
OP・・・関東学生連合 5時間37分34秒
箱根駅伝2019の往路の優勝は
2年連続で
東洋大学
でした。
箱根駅伝の復路のですが
結果が左右される区間として
・ 6区
・ 9区
・ 10区
が重要視されています。
まず、6区ですが
山登りの5区とは正反対の
山下りのコース。
想像以上に下りの負荷がかかるので
上位の選手とは大差が付きます。
また、終盤には平地のコースも用意され
足が止まってしまう選手も見受けられます。
そして、往路の長距離区間である9区。
復路最長のコースで、まさにエース区間で
横浜市街に入る前の権田坂の下りは
注目ポイントの一つです。
そして、復路のラスト
箱根駅伝のラストである10区。
各校とも、箱根駅伝の集大成を飾るべく
アンカーが力一杯駆け抜けるので
観客ももっとも多い区間です。
今大会では、東洋大学の今西俊介選手が
トップバッターで6区のスタートを切り
前回大会の雪辱を晴らすべく
一気に山を下って
6区トップで襷を渡しました!
しかし、8区で
2位の東海大学に抜かれ
そのまま引き離されてしまいました。
一方、東海大学は
8区でトップに躍り出ると
そのままゴールまで一気に駆け抜け、
悲願の初優勝を遂げました!
優勝の瞬間を見届けると共に
熾烈な争いになるシード権の結果も
気になるところですよね!
繰り上げスタートなどのタイム差がある関係で
復路の結果と総合順位が違うため
シード権争いも最後まで見ないと
結果が分かりません。
箱根駅伝を走る選手
特に四年生は大学での陸上生活の
集大成となりますので
選手一人一人のドラマに
胸に込み上げて来るものがありますね・・・
箱根駅伝往路の区間賞は?
箱根駅伝の順位と共に注目されるのが 区間賞。
区間賞とは、駅伝のそれぞれの区間で
一番早いタイムで走った選手に贈られます。
【参考: 箱根駅伝2018の復路の区間賞結果】
6区:小野田勇次(青学大)・・・57分57秒(区間新)
7区:林奎介(青学大)・・・1時間02分18秒
8区:小松陽平(東海大)・・・1時間03分49秒(区間新)
9区:吉田圭太(青学大)・・・1時間08分50秒
10区:星 岳(帝京大)・・・1時間09分57秒
箱根駅伝の復路の区間賞で
もっとも印象に残ったのが
山下りの6区の 小野田選手。
なんと、今までの区間記録の
58分を切ってのゴール!
小野田選手は、復路6位でスタートを切り
前の選手を懸命に追って
一気に山を下っていきました。
結果、6区では
前方のランナーを追い抜くことは
できませんでしたが
「平成最後の箱根駅伝」で
見事に新記録を打ち立てました!!
小野田選手こそ
「新・山下りの神」といっても
過言ではありませんよね!
箱根駅伝2019のシード権争いの結果は?
箱根駅伝の名物の一つであるシード権争いも
見どころの一つ!
特に、今大会は出場校が2校増えるので
ライバルが増えるというだけでも
選手にとってはかなりの
プレッシャーだったと思います。
【箱根駅伝2019・シード権獲得校】
・ 東海大学
・ 青山学院大学
・ 東洋大学
・ 駒澤大学
・ 帝京大学
・ 法政大学
・ 國學院大学
・ 順天堂大学
・ 拓殖大学
・ 中央学院大学
シード権を獲得できるのは 10位まで。
10位以下の大学は
次回の大会は予選会からスタートするので
箱根駅伝に出場し続けるためには
シード権を確実に獲らなければなりません。
実際、シード権を獲得できるかは
全体の総合タイムで順位が決まりますが
10位までに復路のゴールができるかが
一つの目安になりますね。
シード権は、四年生の先輩たちが
後に続く後輩たちに残せるもの。
箱根駅伝のゴール前では
シード権を獲得した大学と
惜しくもシード権を獲得できなかった大学
それぞれ、選手たちの表情が
大きく違ってきます。
ゴール後、大学ごとに
円陣を組んでいる姿が見られますが
卒業する四年生が
後輩たちに声をかけているシーンは
いつももらい泣き状態になります・・・
というより、
箱根駅伝は2日間とも
私自身は涙腺が緩みっぱなし・・・
箱根駅伝の感動を持って
私自身の年明けと言っても
過言ではないです(^_^;)
箱根駅伝2019は
東海大学の初優勝で幕を閉じましたが
5連覇がかかった青山学院大学が
維持の復路優勝を遂げました!
波乱づくしの箱根駅伝でしたが
今大会も、多くの感動を届けてくれた
選手たち、各チームに
心から感謝の思いでいっぱいです!
最後までお読みいただき
ありがとうございましたm(_ _)m