相撲観戦まとめ

稀勢の里の退職金はいくら?年寄株はどうなる?引退相撲について!

こんにちは!ricoママです。
平成最後の初場所」が
始まりましたが
 
横綱の稀勢の里が
初日から3連敗を喫し
後が無い状態です・・・
 
引退はいつになるのか
と、すでに秒読み状態ではありますが
 
稀勢の里がいざ引退となると
「退職金っていくらぐらいもらえるの?」
と、相撲界のお金事情も
気になりますよね〜
 
そこで、横綱稀勢の里の
退職金について
情報をまとめてみました。
 
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稀勢の里の退職金はいくら?

一般的に、角界にいる力士たちにも

引退する際に退職金が支払われます。

 

ですが、角界では退職金という名称ではなく

養老金勤続加算金

そして、 特別功労金

という名称で、

引退時に支給されることになっています。

 

ただし、受給資格は

幕内連続20場所以上

もしくは

幕内通算25場所以上の力士

となっています。

 

そして、除名処分された力士については

無支給となります。

 

 

養老金の相場

横綱・・・1,500万円

大関・・・1,000万円

三役・・・763万円

平幕・・・763万円

十両・・・475万円

 

勤続加算金

各地位での場所数に応じた金額を支給

横綱・・・50万円

大関・・・40万円

三役・・・25万円

平幕・・・20万円

十両・・・15万円

 

<特別功労金>

現役時代の実績に応じ支給

 

 

稀勢の里の場合は

■養老金・・・ 1,500万円

■勤続加算金

・横綱(50万円×12場所)・・・600万円

・大関(40万円+31場所)・・・1,240万円

・三役(25万円×22場所)・・・550万円

・平幕(20万円×20場所)・・・400万円

・十両(15万円×3場所)・・・45万円

合計・・・ 2,835万円

 

養老金と勤続加算金だけで

4,335万円

という計算になります。

 

そこに、特別功労金が入ってくるのですが

元横綱の朝青龍は

約1億2000万円(優勝回数:25回)

 

暴行事件がきっかけで引退した

元横綱日馬富士には

約4000万円(優勝回数:9回)

ほどが支給された

という情報がありました。

 

稀勢の里は優勝こそ2回でしたが

10年振りに日本人として

横綱に昇進したことなどで

1,500万円ほど

支給されるのでは?と予想しています。

 

そして、報奨金の積み立ても

支給されることになるので

 

稀勢の里の退職金の合計は

ズバリ、 約1億円あたり

だろうと予測しています。

 

 

ちなみに、日馬富士の退職金は

約2億円とも言われており

 

破格の退職金額に

「暴行事件を起こしたのに

なんでそんなに高いのか」

と、批判が集まったことも

記憶に新しいところです。

 

力士は、番付が上がるほど

給料や退職金も上がってくるので

 

横綱に昇進したというだけでも

退職金がかなり跳ね上がることが

容易に想像できますね。

 

 

稀勢の里は、何か問題を起こして

引退するということではないですが

 

このままでは

勝てない横綱

というレッテルを貼られたまま

引退することになってしまいますね・・・

 

稀勢の里の年寄株はどうなる?

稀勢の里が引退となると

年寄株の名跡を引き継ぎ

親方として後進の指導に当たる可能性が

出てきています。

 

稀勢の里は2009年1月以降、

荒磯」の年寄株を所有しており

引退後は、「荒磯親方」として

活動することになっています。

 

 

荒磯部屋は、昭和中期と平成期に

存在していた相撲部屋ですが

現在は消滅しています。

 

稀勢の里が荒磯親方となった暁には

いずれ、荒磯部屋の復活も

見れるかもしれませんね!

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稀勢の里の引退相撲は?

稀勢の里が引退するとなると

引退相撲

そして、「 断髪式」が

執り行われる予定になっています。

 

稀勢の里の引退相撲については

現時点ではまだ情報はありませんが

 

引退相撲は原則として

毎年1・5・9月の本場所終了後

1週間後の土日

に両国国技館で

開催されることになっています。

 

仮に、稀勢の里が

2019年の1月に引退を発表した場合は

 

2019年の 9月29日、30日の土日

で開催されることが濃厚です。

 

ちなみに、引退相撲では

断髪式までの合間に

 

触太鼓

現役力士の取組

 

など、お楽しみ企画も盛りだくさん!

 

私自身も今から20年ほど前になりますが

舞の海の断髪式に行った際に

今の二子山親方である

元大関の雅山からサインをいただきました☆

 

両国国技館の入り口に

雅山が立っていて

自由にサインをもらえるような

雰囲気だったのですが

 

まさか、サインをもらえるなんて

知らなかったので

色紙を用意しておらず

持っていたメモ帳に

サインをしてもらいました(^_^;)

 

 

今でも、引退相撲の場で

現役力士のサイン会があるかは

定かではありませんが

 

稀勢の里に限らず

引退相撲に参加される際は

色紙とサインペンは

持参した方が良さそうです!

 

 

日本人横綱である

稀勢の里が引退するとなると

この上なく悲しいことではありますが

 

万が一、明日以降も

土俵に立つことになるのであれば

今までの土俵人生の全てを出し切る

本来の稀勢の里の相撲を

ぜひ目に焼き付けたいです!

 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたm(_ _)m

 

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