相撲観戦まとめ

大相撲大阪春場所の座席表や番号は?枡席椅子席の見え方もまとめ!

毎年3月は、大阪で「大相撲春場所」が開催されます。

大阪での本場所の開催は年に1度、3月だけ。気候も暖かくなってきて、相撲を観戦するのにちょうど良い季節(*^^*)

他の本場所と比べても、チケットの売れ行きが一番良いのは春場所のような気がします(^_^;)

 

昨今の相撲ブームで、なかなかチケットが取れにくい状態ではあるんですが、運よくチケットが取れても、「これってどの辺だろう?ちゃんと見えるのかな?」って気になっていませんか?

ネットを見ていると、「大阪場所の座席表が知りたい!」、「枡席と椅子席の見え方の違いは?」と、春場所の観戦に関する疑問が寄せられていましたね・・・

 

そこで今回は、大相撲春場所の座席表や座席からの見え方などをまとめてみました。

 

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大相撲大阪春場所の座席表は?

大阪場所、いわゆる春場所ですが、

大阪の エディオンアリーナ大阪大阪府立体育会館

で開催されます!

 


引用:チケット大相撲

 

エディオンアリーナ大阪は長方形の形になっているので、正面、向正面と、東西の座席数に違いがあります。

 

正面、向正面・・・溜席、枡席A、枡席B、枡席C、椅子席B、椅子席C

東、西・・・溜席、枡席A、椅子席SS、椅子席S、椅子席A

 

相撲協会公式サイト・大阪場所館内マップはこちら

 

両国国技館は、相撲を観る為に作られた会場なので、正方形の形になっています。

東西南北の位置も分かりやすく、どの角度から見ても、土俵の見え方にさほど違いはありません。

 

両国国技館と比べると、エディオンアリーナ大阪は長方形のため、見えやすい場所と見にくい場所がはっきりしています。

その為、座席数にも違いがあるんですよね。

 

 

大阪春場所の座席番号とは?

大阪場所の座席番号ですが、椅子席に比べて枡席は相撲の興行独自の座席になるので、座席番号もちょっと分かりにくい仕組みになっています。

 

【座席の表示例】

例)正面5側15番の場合

・面は正・向・東・西の4方面を指します。(例だと正面になります。)

・側はマス席の縦列を指します。(例だと5列目になります。)

・番はマス席の縦列(側)の土俵に向かって右から左へ数えた席番号(横番号)を指します。(例だと15番目になります。)

 

また、枡席は「4人1組」の四角い席になっているので、男性の大人が4人座るとかなりきつく感じます(^_^;)

ですが、4人で座らないといけないという決まりはないので、1人でも2人でも利用することが可能です。

 

ただ、枡席は元々4人1組での設定金額になっているので、1人で座ろうが2人で座ろうが、4人分の料金を支払うことになります

 

 

枡席A・・・46,800円(1人につき11,700円)

枡席B・・・42,400円(1人につき10,600円)

枡席C・・・38,000円(1人につき9,500円)

 

 

「1人で座るから1人分だけ払いたい」と言っても、残念ながらまけてもらえません(^_^;)

 

2人で枡席に座りたいけど、4人分は高いな・・・

 

と思っている方に朗報です!

 

大阪場所では、枡席Aの1人用、2人用のチケットとペアシート(枡席Cを二人で利用できる)が販売されているんです!!

 

2人だと枡席でもゆったりと座って観戦できるので、人気席になります!ですが、座席数が少ないので、チケットが入手困難となっています。

チケットが取りにくい状態ではありますが、「枡席にゆったり座りたい!」という方は利用されてみてはいかがでしょうか?

 

 

枡席や椅子席の見え方はどうなの?

座席表が分かったとしても、「じゃあ、枡席はよく見えるの?」「椅子席だと見えにくいの?」と、気になってしまいますよね・・・

 

名古屋場所の会場にはなりますが、大阪場所と会場の雰囲気が似ているので、参考に見ていただけたらと思います。

 

(参考)相撲観戦・座席別の見え方

 

 

両国国技館では、1階席と2階席の高低差が大きいので、2階席に上がると力士は米粒のようになってしまうのですが(^_^;)

地方場所だと、高低差がそんなにないので、2階席でも比較的フラットに近い状態で相撲を観戦することができます。

 

大阪場所が行われるエディオンアリーナ大阪は

2階・・・溜席、枡席、ペアシート

3階・・・椅子席、車椅子席、自由席

4階・・・椅子席、自由席

と、座席が振り分けられています。

 

ちなみに、両国国技館での椅子席Cからの見え方はこちら!


この時は、国技館の2階席の、上から5段ぐらい下がったところから観戦したのですが、土俵からはやはりかなり遠く感じました(^_^;)

国技館の1番上の座席に当たる自由席(当日券)にも座ったことがありますが、国技館の1番の座席だと、力士はほんと米粒です・・・

 

テレビの中継だと、実況や解説の親方の話が流れて来るので、どちらが勝ったのか、瞬時に分かるのですが、国技館の一番上の座席に当たる自由席は、どちらが勝ったのかは肉眼では判別しかねます。

 

自由席を利用する場合は、携帯のワンセグやNHKラジオで音声を聞きながら、相撲を観戦することもおすすめします。

その際、リアルでの取組と、中継の取組に多少のズレが生じる可能性がありますので、その点はご留意くださいm(_ _)m

 

 

しかし、たとえ会場の一番上での観戦だったとしても、本場所の臨場感は、会場の中でしか味わうことはできません!

臨場感という点でも、相撲観戦の魅力は、何と言っても会場でリアルで見ることだと私は強く思っています!

 

 

せっかく相撲を観るんだったら、やっぱり近い方がいいな〜

 

近くで観るんであれば、やはり枡席がおすすめなんですが、ネットの口コミなどを見ていると、枡席Cの後ろの方と椅子席SS席やS席と、見え方などを比べてみると

 

枡席の後ろより、椅子席の方が見えやすい

椅子席の方が足が疲れない

 

など、枡席の後ろのチケットを取るより、椅子席の方が良かったとの情報もありました。

 

チケットを取る段階では、基本的にはどの席になるかはチケットを確認するまでは分からないようになっているので、枡席Cの場合は、一番後ろになる可能性もあることをあらかじめ把握しておいた方が良さそうですね。

 

 

高齢者や年配者は枡席と椅子席はどっちが良いの?

相撲を観に行く際に、ご両親やおじいちゃんおばあちゃんを誘うという方も多いのではないでしょうか。

ネットでも、「高齢者を連れていく場合は、枡席と椅子席どっちがいいの?」と、疑問に思っている方も少なくありませんでしたね。

 

枡席と椅子席ですが、先ほども記述したように基本的には土俵の見え方に大きな変化があります。

 

【枡席と椅子席のメリット/デメリット】

(枡席)

メリット:土俵や力士が近くで見れる

デメリット:胡座や正座での観戦になるので、足が疲れる

(椅子席)

メリット:足が疲れない、チケットが安い

デメリット:土俵からは遠くなる

 

まあ、相撲の座席についてはほんと好みもあるとは思うのですが、相撲観戦は長時間になるので、高齢の方は特に足が疲れてしまいますよね・・・

膝に持病があるなど、枡席に座れない事情がある場合は別ですが、足腰も元気な高齢者を連れていく時は、事前にご本人に枡席と椅子席どちらが良いか聞いてみるのもアリですよね。

 

ただ、サプライズで招待したい!なんていう場合は、ご本人に聞く訳にもいかないので(^_^;)

 

長時間観戦しても、足腰に問題がないか

窮屈に観戦するよりも、ゆったり観れた方が良いのか

 

などを考慮しながら、サプライズでお呼びしたい方の状況などを踏まえて、チケットを取られることをおすすめします(^o^)

 

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力士を間近で見られる場所は?

大阪場所に限らずですが、地方場所は力士を間近で見ることができるんです!!

 

【力士を見ることができる場所】

入り口付近

支度部屋付近

 

まずは、力士たちの会場入り。

両国国技館は力士たちの出入口と観客の出入口が完全に分けられているんですが、地方場所の場合は会場の関係もあって、観客と同じ出入口を通って会場入りすることが多いんです。

 

【力士の会場入り時間の目安】

十両力士・・・13時前後

幕内力士・・・14時半前後

 

2018年の名古屋場所では、あまりの猛暑だったため、力士の入り待ちをしていたお客さんが熱中症で倒れ、連日のように救急車で搬送される事態に・・・

そのため、名古屋場所の途中で、力士たちは正面の入り口ではなく、裏口の方から入場する流れになってしまいました・・・

 

名古屋場所は毎年7月に開催されるので、会場の中でもお客さんがうちわや扇子で扇いでいる姿がテレビ中継でも見られます。

会場の中でもかなり暑いのに、外で待つお客さんが熱中症にならない訳がない!!

 

地方場所の場合は特に、入口付近で力士を間近に見られるのが売りでもあるので、入り待ちができなくなるのはちょっと残念ですよね・・・

ですが、相撲協会もお客さんの安全を一番に考えないといけないので、今後は名古屋場所では力士たちの入り口は裏口を使用する流れになる可能性がありますね・・・

 

大阪場所は、少し暖かくなってきた気候でもあるので、名古屋場所のように熱中症になる方はまずいないと思うのですが・・・

入り待ちをされる方は、体調などにも十分留意していただきたいと思います!

 

さて、大阪場所でも入り出待ちをしている方が多くいるので、力士たちの会場入りが近づいて来ると、自然と入口付近に人が流れていきます(^_^;)

 

私自身は、取組を見るのが好きなので、正直入り出待ちはほとんどしないのですが(^_^;)

初めて大阪場所に来られた方などは、力士たちの入り時間に合わせて入口付近に待機して、人気力士を見るのも良いかなと思います(*^^*)

 

そして、大阪場所の相撲中継でも、力士が土俵を降りて花道から支度部屋へ戻る時に、観客が見ている前を通っている光景が放送されていますよね。

 

力士を近くで見るにはどこにいればいい?

 

大阪場所では、2階にある東西の支度部屋のすぐ近くに、なんとお土産屋があります☆

幕内力士たちが登場する頃には、お土産屋付近に観客が押し寄せて来るので、多少混雑するとは思いますが、力士を間近に見れる絶好のチャンスです!

 

花道を出たあたりで力士たちを見ていると、もしかするとテレビの相撲中継に映るかも!

後から「相撲見てたら〇〇さん映ってたで」と、知り合いから声をかけられるかもしれませんね(^o^)

 

ただし、取組の前後の力士たちは非常にナーバスになっているので、体にタッチしたり、握手を求めたりするのはご法度。

通りがかる力士たちを拍手で見送ったり、「勝ち越しおめでとう!」など、声がけのみの声援をお願いします(*^^*)

 

 

大阪場所にもう一回行きたい!チケットの入手方法は?

地方場所ならではの楽しみ方などもご紹介させていただきましたが、「大阪場所に何回も行きたい!」と、行ってみたくなりませんか?(^o^)

 

大阪場所のチケットは、前売り開始直後に売り切れることが多いので、「観戦チケットがなんとか取れた!」という方も多いと思います。

 

「もう一回ぐらい、相撲を観に行きたいな〜!」と、そのお悩みに答えてくれるのが

 

チケット売買サービスの「 チケットストリート」です!

 

普通、相撲のチケットって、なかなか出回らないんですが、チケットストリートでは、大相撲関連のチケットを数多く取り扱っているんです。

 

「◯月◯日に◯枚チケットが余っている」と、自分の行きたい日のチケットがどのくらいあるのか、一目瞭然で分かります。

 


 

【チケットストリートのおすすめポイント】

・購入手続きからチケットが届くまでに日数がかからない

・チケット代金は、購入者の元に届くまで出品者に振り込まれない

・荷物追跡が可能で受取人が配達員に受取サインをする発送方法に限定

 

私も、本場所のチケットが取れなかった時に、チケットストリートを利用したのですが、チケットが無事に届くか、正直ドキドキしていたのですが・・・

チケットの購入手続きから手元に届くまで、わずか2日ほどだったのでほんとびっくりしました!

 

安心して取引できたので、チケットストリートを利用できて本当に良かったです(^o^)

 

「大阪場所をもう一回観たい!」という方は、ぜひチケットストリートのサイトを覗いてみてください!(*^^*)

 

「チケットストリート」で安心のお取引


 

 

まとめ

大阪場所の座席や会場内について、まとめてきました。

・枡席の座席番号は土俵に向かって右から左に番号が振られている
・大阪場所は椅子席でも比較的フラットに土俵が見れる
・力士を近くで見たいなら支度部屋付近が穴場!

 

大阪場所の会場に足を運んだ際には、ぜひ隅から隅までくまなく回って、大阪場所の雰囲気そのものを味わってくださいね♪

この記事をご覧いただいた皆さんのお役に立ちましたら幸いです☆

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

 

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