こんにちは!ricoママです。
毎朝楽しみに観ている
NHK朝ドラ『 まんぷく』。
福ちゃんと萬平さんとの間に
かわいい源ちゃんが生まれましたね(*^^*)
一家の大黒柱として
これからますます頑張らないといけない
萬平さんですが
「 手軽に食べられる栄養食品」
の開発の様子が
ドラマでも出ていましたね〜
カエルを煮込んで
爆発させたところで
一週間が終わってしまったのですが
来週の予告では
「 ダネイホン」という商品を
作っていましたね!
瓶に入っていた商品で、
「美味しそう」には見えなかった
ダネイホンですが
そもそもダネイホンとは何なのか
モデルの商品があるのかなど
気になることをまとめてみました。
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11月24日の「まんぷく」で栄養食品を作るために
「カエル」を煮込んでいた萬平さんたち。
結局、鍋の蓋が飛んで
煮込んでいたものが
飛び散ったというオチで
ドラマが終わりました(^_^;)
単純に考えると
「カエルの煮込んだ汁」を
粉末状にしたもの
と、思ったのですが(^_^;)
栄養食品とはいえ
カエルの下りを聞いたところで
食べたくはないですよね〜
放送後のツイッターでも
「 ダネイホンって結局何なの?」
という声が上がっていたので
情報を辿っていくと
「ダネイホン」は、ドイツ語で
「 栄養」という意味があるとのこと。
栄養食品として開発された
ダネイホンですが
ドラマの中では、
「学校の給食が始まったけど
パン給食になった」
という、福ちゃんの提案から
パンに塗るバターみたいなもの
を作ってはどうか?ということで
話が進んでいましたね。
実際のダネイホンが
どういうものなのかは
次回の放送で明かされるわけですが
果たして、パンに塗るような
ペースト状のものなのか
それとも、粉末のようなものなのか
中身が気になりますね(^_^;)
ダネイホンが開発された時代背景ですが
福ちゃんと萬平さんの子供である
源ちゃんが生まれたのが
昭和22年の4月3日。
戦争が終わって2年余りが過ぎましたが
それでも、人々の暮らしは苦しいままでした・・・
戦争が終わった直後は
どこもかしこも食糧不足だったので
「何でも良いから、お腹にたまったら良い」
という発想でしたが
戦争から2年が過ぎた頃は
暮らしは貧しくとも、ある程度のものは
手に入っていたのではないかと考えられます。
次回の予告でも
「ダネイホン」が売れない
という内容が出ていたのですが
味はまずいものは
基本的には受け入れられにくいのでは?
と率直に思いました。
いくら「体に良いもの」と言われても
味がまずいものは、続けて食べよう
とは思いませんよね(^_^;)
ダネイホンがどうして売れなかったのか
その理由も気になるところですよね。
ダネイホンのモデルって?
ネットで、「ダネイホン モデル」と検索すると
「 ビセイクル」
という名前が出てきました。
「ビセイクル」で調べてみると
萬平さんのモデルである
日清食品創業者の 安藤百福さんが
実際に作られた栄養食品とのこと。
安藤百福さんは、
「国民栄養化学研究所」を開設し
そこで、牛や豚の骨から
タンパク栄養食品になるエキスを
抽出することに成功されました。
ペースト状のものをパンに塗って食べるもので
厚生省に品質が評価され
病院にも一部供給されたとのこと。
ドラマの内容も、おそらく
安藤百福さんの実際のエピソードを元に
構成されていくかと思いますが
病院にも供給されたなんて
ほんと素晴らしいですよね!
後に、即席ラーメンを作られる
安藤百福さんの食品関係の初の成功は
「苦しんでいる人を助けたい」
という気持ちがあってこそだったんですね。
【 今現在、売れてる栄養補助食品は?】
平成最後の今の時期に
何の栄養補助食品が一番売れているか
気になったので調べたところ
プラセンタ・コラーゲンゼリー
が人気とのこと!
お肌に悩みのある女性に
人気のある商品です。
私自身も、アラフォーになり
朝起きた時の鏡を見るのが
辛くなってきました(^_^;)
コラーゲンゼリーを摂取して
肌にツヤを持たせたいですね♪
人気のプラセンタ・コラーゲンゼリーを試してみる!
ダネイホンってカロリーメイトと関係があるの?
まんぷくのドラマについてツイッターを見ていると
「栄養のある食べ物って
カロリーメイトのこと?」
というツイートが目に入ってきました。
私も、萬平さんの
「手軽に食べれる栄養食品」
というセリフを聞いて
真っ先に思い浮かんだのが
カロリーメイトでした。
「あれ?安藤百福さんって
カロリーメイトを作ったんだっけ?」
と、思ったのですが
カロリーメイトは大塚製薬の商品なので
日清食品が作った訳ではありません(^_^;)
ちなみに、カロリーメイトは
当時の大塚製薬の社長であった
大塚明彦氏が
「バランスよく栄養を手軽に取る」
というコンセプトの元で
商品化されたものになります。
カロリーメイトは
1983年に発売されているので
比較的歴史も浅いですね。
今でこそ、カロリーメイトは
なくてはならない国民食になっていきましたが
萬平さんが作ったダネイホン
すなわち、安藤百福さんが作ったビセイクルも
戦後の国民を支えた
国民食になったんですよね☆
朝ドラ「まんぷく」に出てくる
ダネイホンについて
まとめてきましたが
ダネイホンからどのようにして
即席ラーメンができていくのか
今後のストーリーを楽しみにしながら
朝ドラを観ていきたいと思います♪
最後までお読みいただき
ありがとうございましたm(_ _)m