リオパラリンピックで、ボッチャの日本チームが
銀メダルを獲得しました!
ボッチャ競技で日本初のメダル獲得ということで
ボッチャの知名度が一気に上がりましたね!
銀メダル獲得は嬉しいニュースだったのですが
筆者自身も、正直ボッチャに関して馴染みが無く・・・(^_^;)
どんなルールなのか、コートの面積はどのくらいなのか
ボッチャを始めるとしたら、用具はどれくらいかかるのか
など、気になることを調べてみました。
ボッチャのルールとは?
ボッチャとは、■1対1で行う個人戦
■2対2で行うペア
■3対3で行う団体戦
があり、今回、日本のチームが銀メダル以上
獲得を決定したのは団体戦になります。
ルールとしては
いずれも、1チーム6個のボール(赤または青)
をジャックボール(白)に近づけるようにして
投げる競技です。
ボールの大きさは直径約8cnほどの、掌に乗る大きさで、
投げたボールがジャッジボールや
他のボールに当たっても競技は続行されます。
ボールを投げられない人は、補助具を使うことができ
また、介助を受けることもできます。
その際、介助をする人は、ゲーム中コート内を
見てはいけないことになっています。
大人も子供も、障害を持っている人でも
皆ができるスポーツがボッチャ。
ルールはシンプルですが、いざ競技となると
いかにジャッジボールに近づけるように
投げていくのか、頭脳戦の戦いですね。
ボッチャのコートの面積はどのくらい?
ボッチャのコートですが、12.5m×6mの大きさのコートで行われ、
選手は2.5m×1mのスローイングボックス内で
プレーをします。
コートの大きさは、テニスコートの
およそ半面ぐらいの大きさでしょうか。
ボッチャの競技を調べていると
冬季オリンピックの人気競技である
「カーリング」と似ているという
印象を受けました。
カーリングも、決められた的に向かって
ストーンを投げ、的から一番近いストーンに
得点が入るルールになっています。
気温が高い時は室内でボッチャ、
寒い時期はアイスコートでカーリングと
ルールが似ている競技を1年中楽しむのも
アリかな?なんて思ってみたりしました(^_^;)
ボッチャの用具一式はいくらぐらいかかる?
ボッチャの用具で、まず必要になるのがボールですよね。
ボールはいくらぐらいかかるのでしょうか?
ボール一式の値段ですが、相場だと
6~7万円ほどするそうです。
パラリンピックの競技というだけあって、
結構なお値段がしますよね(^_^;)
しかし、一般社団法人の「日本ボッチャ協会」
という協会の協会会員になると
割引価格でボール一式を購入することができます。
協会会員になるためには、
■個人登録・・・登録料2,000円 年会費3,000円
■団体登録・・・一団体5人以上 1人あたり年会費2,000円
かかるのですが、それでもボール一式を
通常価格で買うよりはお得になっているようです。
日本ボッチャ協会なって協会があったことも
今回初めて知ったのですが、
どんな競技であれ、その知名度を上げていくのは
困難なことですよね。
パラリンピックの競技とはいえ、まだまだ
世間の人には広くは認識されていないボッチャ。
選手だけではなく、今後の日本ボッチャ協会の
活躍にも期待したいと思います!
誰でもできる魅力満載のボッチャ。
今回のリオパラリンピック銀メダル獲得で、
ボッチャの普及率も大幅にアップしそうですね(^O^)
最後までお読み頂き、ありがとうございました(*^^*)