未分類

マリーケフェルフールト(パラ陸上)の経歴は?安楽死視野で話題に!

連日、熱戦が繰り広げられているリオパラリンピック。

陸上女子400m(車いすT52)の決勝が行われ、

マリーケ・フェルフールト選手が銀メダルに

輝きました!

 

フェルフールト選手は、先日のある発言で

世界中から注目されることになりました。

それは、「リオパラリンピックが終わったら

安楽死の準備に入るだろう」との

衝撃の発言でした。

 

フェルフィールト選手の経歴や

安楽死発言の真相などを調べてみました。

 

スポンサードリンク


 

フェルフィールト選手の経歴は?

マリーケ・フェルフールト選手は

1979年5月10日生まれで、

今年37歳になります。

 

フェルフィールト選手は、15歳から

難治性脊椎疾患を患っており、

今現在も、両脚が動かない「対まひ」の

症状が重く、睡眠を取るのも困難な状態

だそうです。

 

しかし、病気を抱えた体で前回のロンドン

パラリンピックでは金メダル、銀メダルに

輝いており、車いすのスプリント部門で

チャンピオンに輝きました。

 

今回のリオパラリンピックでは、フェルフィールト選手は

「メダルを獲る最後のチャンス。人生最高の瞬間を

楽しむ為に、最後まで最善を尽くしていく」と

決意表明していました。

その有言実行の戦いで、見事銀メダルに輝いた

フェルフィールト選手。

世界中から賞賛の嵐が吹き荒れていますよね!

 

スポンサードリンク


 

フェルフィールト選手の安楽死視野の真相とは?

フェルフィールト選手の「安楽死の準備に入るだろう」

との発言は、どういった経緯から出た言葉

だったんでしょうか?

 

彼女は現在も抱えている「難治性脊椎疾患」の

症状により、「毎晩誰にも想像できない

痛みに苦しんでいる」そうで、安楽死を

考えるようになったそうです。

 

ベルギーでは、安楽死は合法的に許可されており、

一部報道によると、「安楽死を行う3人の医師とともに

葬儀まで準備している」との報道まで出ています。

 

リオパラリンピック大会後に、本当に安楽死を

決行するのではないかと、筆者自身もヒヤヒヤ

していましたが、今大会で陸上女子400mで銀メダル

を獲得後のインタビューでは

「大会後すぐにというのは誤報よ。

まだやりたいことがあるわ」と笑顔で語ったそうです。

 

フェルフィールト選手のインタビューを受けて

ひとまずはホッとしました(^_^;)

 

出来ることなら、4年後の東京パラリンピックでも

その雄姿をぜひ見たいところですが、

彼女自身が今大会を「最後のチャンス」と

話しているところを見ると、今大会で

引退する可能性が高いのではと思います。

 

病気の症状の辛さは、本人にしか分からない

ところがありますが、彼女自身が最後の最後まで

悔いのない人生を送ってくれることを

切に願っています。

 

陸上女子100m(車いすT52)にも出場予定なので

ロンドン大会同様、ダブルでメダル獲得が

期待されているマリーケ・フェルフールト選手。

100mで全力疾走する彼女を見届けたいと思います!

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました(*^^*)

 

スポンサードリンク


 

関連記事もあわせてどうぞ♪